重ねた思い出が

アイドルとwin-winでいたい系ヲタクのブログ

King&Prince

今年春、King&PrinceがCDデビューすることが決まった。

 

これを見たのは「あー、そういえば今日って特別番組収録かなんかだっけ??そろそろ終わったのかなー」って軽く思ってTwitterを開いたら飛び込んできた、デビュー!!CDデビュー!!King&Prince!!の文字!!文字!!文字!!!!ええぇ、ってなんとも言えない声と同時に半泣きになった。

カウコンであれだけデビューかデビューかと言われていたのにデビューはなくて、そして、1月17日のTOKIOカケルへのキンプリでの出演にその週の少クラのハイタッチがキンプリ全員だったとかなんとかで特別番組ってデビューじゃない???みたいな噂も出てたのも知ってる。

 

 

私自身、デビューはまだだと思ってた。

何よりJrを応援してるのが楽しかった。

デビュー組からJrに降りてきて一番に思ったのは現場の多さだった。私はキスマイを応援していた(いや今も応援している)のだが一年に1回、運が良ければ2回しか会ったことがない。それも二日続けてとか、、織姫と彦星かなんかかよと思ったこともある。

それがJrは舞台が終わったと思えばコンサートやって単独コンサートやってまた舞台やってって1年に何回舞台に立っているのか、、たぶん一年の半分以上は舞台の上で過ごしているのではないか。

前にあるJrの子の1年間立った舞台の数を計算している人のツイートを見かけたことがあって、「おお、こんなに多いのか」とびっくりした記憶がある。

そんな自担と会う機会が多いJr担を楽しいと思ったしキスマイを応援しているよりも毎日に充実感ができた。

デビューという細く狭い数名しか通れない道を通るために何百人もが頑張っているのだ。その夢をキラキラとした目で語る。もうそれだけで胸が熱い。

そんなデビューへの道を廉くんは今通ったのだ。

その道を通りすぎた先には明るい未来しかないと思う。そりゃデビューして大変なこと、辛いことが沢山あることだってわかっている。それでも私はジャニーズに限ってのことかもしれないけれど、ジャニーズはデビューまでの道のりの方が果てしなく辛いと思う。前にブログで書いたようにジャニーズというブランドはものすごくてデビューシングルで1位をKing&Princeが取ることももう目に見えているし絶対に何年か後には(もうデビューコンサートかもしれない)ドームだって埋めるに決まっている。WSでジャニーズ4年ぶりデビューって流れただけで友達に今度デビューするの私が応援してたjrなんだ!って言うだけでこれまでジャニーズjr?興味ないなぁみたいな気持ちで私のヲタク話を聞いてくれてたであろう友達もえっ!すごいね!!今日朝見た!!って興味を示してくれる。

湾岸の時に頭に浮かんだあの凝った照明もバンバンなりまくる特攻もきゃーーーって響き渡るファンの悲鳴ももう全部全部想像出来てる。その未来が確証された。

ジャニーズっていうアイドルじゃなければ見えない景色、感じれない気持ちもうそれをjrのトップを進んでいたMr.KINGとPrinceはいい面も悪い面も感じていたと思うしこれからも感じるのだ。

 

 

 

私個人の感想で言うと私は「Mr.KING」としての3人でのデビューを望んでいた気がする。わからない。あまりデビューして欲しい!デビューはまだ!?って気持ちは私には全然なかった。でも3人のたぶん最初で最後の単独コンサートに入って思ったのは「ああ、、この3人と3人だけのファンの世界、、なんでこんなに幸せでふわふわしてるんだ、、とっても素敵だな」って思った。

私なんて2016年の夏頃から本格的に廉くんを知り始めて追いかけ始めて初めて現場に行ったのは2017年のド新規だからこんなこと言っていいのかわからないのだけど、こんな素敵な空間に自分がいるのが夢じゃないかと思った。

だけど、私はPrinceの3人の3人とprincessってくくりがなくなる方がなんだかすごいもったいないというかほんとにいいのかなって思う。

私はPrinceだけの公演には入ったことはないし、Twitterでフォローしてる方たちもKING担ばかりでprinceのファンのみなさんがこのデビューをどんな風に感じたのかっていう情報が全然わからない。これから知らなければいけないのだと思う。だってもう vs じゃなく & なのだから。一つのグループなのだから。

Prince Princessをめちゃくちゃ愛しそうにあんな優しい笑顔で歌うPrinceを少クラで見てしまったら素直にprincessいいなぁって思ったことだってある。ああ、この3人が作った王国(!?)はもう出来ないのだなと思う。神宮寺くんがまた作ってやるからな!みたいに言ったシリアルナンバー(!?)入りのネックレスだってPrince Princessを歌う優しいPrinceを見るのはこれからはKingのファンだっているのだ。

いや、このグループは名前にKing.Princeって入ってるから、Mr.KING.Princeって枠組みは取れないから別々にコンサートでもやるつもりなのか?でも確実に私はコンサートをやった時にKingコーナー、Princeコーナーみたいなの絶対あると思う。

あの年末にPrinceの単独コンサートを押し込むかのように入れてきた理由、またPrincessのためかのような新曲ができた理由、、わからない。全然わからない。

 

私自身このデビューは喜んでる人、素直におめでとうって言えてる人が少ないと思う。

なにきんとかMAGICとか3人ずつがよかったとか、SixTONESは!?とか、、重すぎる重荷を背負ってる6人。

私だって友達から「努力してない感が好めない」とか訳の分からない批判を言われた。

これを聞いてわたしがめちゃくちゃムカついたのはまた今度お話するとして、このデビューは平野紫耀くんが"主犯"なのだ。これはもう応援するしかない。デビュー会見では言われなかったこの言葉。18日の翌日になってスポーツ紙で知らされたこの事実。紫耀くんが"主犯"という言葉をあえて選んだ意味。やっぱりそれには、6人という形を望んでないファンとかこのデビューを喜べない人がたくさんいるって分かった上での言葉だと思う。こうやってやっぱりJrの先頭にたって数々の舞台をやってのけ、春には映画2本にドラマも決まっている確実にKing&Princeの仕事に繋がるであろう仕事を持っているセンターである平野紫耀が言うのだ。

この事実を知ったらやっぱり泣けた。電車の中だったから静かに涙を流した。

平野くんが6人がみんなで話し合って決めてジャニーさんにお願いしに行って勝ち取ったデビューなのだ。6人が望んだデビューが叶ったんだ。廉くんは嬉しいのかなって不安に思ってたのもデビュー会見での廉くんを見たら吹き飛んでしまった。ファンの人も泣いてる人も多くいるって言った廉くん。その涙が嬉し涙だけじゃないのも知ってる廉くん。わざわざ「たくさんの意見があると思いますがみなさんに認められて頂けるようにいっぱい努力して上に行けるように頑張っていきたい」って唯一言った廉くん。お札にのりたいとかいう訳の分からない意味のわからなすぎるビッグな夢をさも当然かのようにどこでも口にする"主犯"平野紫耀と一緒にデビューする廉くん。関西Jrが今でも大好きで初日に見学に行く廉くん。どれもこれも大好きな廉くんでこれから廉くんが作っていく開いていく未来を見るのがとても楽しみだよ。十年後もアイドルやりたいって言ってくれた廉くんがもう何十年もアイドルとしてやっていける未来が約束されたこのデビュー。

やっぱり素直におめでとうという祝福の気持ちを廉くんに送りたいと思う。

 

廉くんデビューおめでとう!!

 

大好きな大好きな廉くんへ。これからあなたはもっと多くの人に知られるんだね。ジャニーズjrとして最後であろう舞台を25日に見に行けることがとても幸せです。これが終わったらきっと廉くんに次会えるのは6人できっと大きな会場でデビューコンサートという形の歴史に残るコンサート。

廉くんらしさを忘れずに頑張って欲しい。もう5人はライバルじゃなくて仲間なのだから。

廉くんに幸せな未来が待っていますように。